■プロフィール
浅見 陽輔(あさみようすけ)
1988年生まれ、大阪府出身。
大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科(応用生命科学専攻)修了。
日本証券アナリスト協会 認定アナリスト。
大学院修了後、2013年より銀行に勤務。
約10年のキャリアで、投資運用、リスク管理、法人・個人向け融資、システム部門を経験。
証券アナリストのほか、FP2級、簿記2級、税務上級など20種類の金融系資格を保有。
趣味は優待株投資と筋トレ。
■何をやっている人?
私の本業は、銀行員としての仕事です。証券アナリストという資格も持っており、いわゆる「投資のプロ」。
その知識や経験を活かし、投資関係の書籍を書いています。
また、趣味は「健康への自己投資」である筋トレ。もともと身長170cm・体重55kgというガリガリ体型が悩みでしたが…
自宅トレーニングのみで体重を15kg増やした経験をもとに、筋トレに関する書籍も出しています。
▲筋トレが好きすぎて、自宅の一室をトレーニングルームにしています。
この『ホームジム』の作り方を解説した本も出しています。
さらに、出版した本の一部は自分でナレーションし、Audible(聴く読書)としても配信しています。
今後もトレーニングや投資に関係する本を、どんどん書いていく予定です。
読んでみたい内容があれば、AmazonレビューやTwitterを通して、ぜひ教えてください!
■「投資」に対する、根本的な考え方
本業で得た知識と経験を活かし、株主優待投資の本を出しています。
通常、株式投資の目的といえば、老後のための資産形成が多いでしょう。
確かに、老後に備えた貯金や投資は大切。年金制度に頼らず、自分で資産を作っていくのは、素晴らしいことだと思います。
しかし、私はこうも思うのです。
「老後のために我慢してお金を貯めて、果たして楽しい人生と言えるのか?」
「今を楽しむこと」
「将来のために資産形成すること」
これらは、通常は真逆の動きになります。
今を楽しむと、投資できるお金が減る。逆に資産形成すると、ガマンして節約しないといけない。
本音を言うと、将来のために資産形成しつつ、今この瞬間も楽しみたい。
ワガママに聞こえますが、この誰もが想う願いを叶えてくれるのが、優待株投資なのです。
せっかく働いて稼いだお金を、使わずに貯めておくのはもったいない。
お金を使わず眠らせるぐらいなら、リスクを抑えつつ、人生の楽しみや資産を増やすことに使いたい!
つまり、
『人生を楽しみながら、資産形成したい』
という考えが根本にあります。
ちなみに、このコンセプトで書いた本はこちら。
この本では、専門用語を使った分析は一切行いません。
シンプルで簡単な言葉しか使わないため、予備知識ゼロでも理解できます。
証券アナリストとして、いち個人投資家としての想いをすべて詰め込んだ本。
興味のある方は、ぜひ試し読みだけでもしていただけると嬉しいです。
(こちらのリンクから、数ページ試し読みができます)
■著者名の由来
完全に、余談ですが…
私のKindle作家としての名前『浅⾒陽輔』は、本名ではありません。
まず、名前の「陽輔」は、私の本名からそのまま取っています。
そして、名字の「浅⾒」。実はこの部分、私の妻から借りているんです。
妻の下の名前が、「あさみ」といいます。
それを名字っぽく漢字変換して、「浅⾒」。
こんな感じで、私の本名と妻の本名から半分ずつ取り、「浅⾒陽輔」という著者名に決めました。
この著者名をつけたのは、ある想いから。
それは、
「妻と2⼈で、Kindle本を作り上げていこう」
という、私の決意です。
私がKindle出版を始めたのは、2021年2⽉。当時は⻑⼥が2歳で、あと数ヶ⽉で次⼥が産まれそう…というタイミングでした。
これから4⼈家族になり、⼦育てが忙しくなることは⽬に⾒えています。
そんな⼤変な時に、私は、Kindle作家としてデビューを決めたのです。
このときすでに、書きたいテーマが3つほどありました。
当時は執筆のスピードがとにかく遅く、1冊書き上げるのは⼤仕事です。
どう考えても、Kindle出版するために、家族の理解と協⼒が必要でした。
いくら「副収⼊が得られる」といっても…
家族を犠牲にしてしまえば、本なんか書く意味はありません。
なので、夫婦で協⼒して、これからKindle本を何冊もつくり上げていく。
基本的には、家族との時間は確保したうえで執筆する。
でも、出版直前など、どうしても集中して作業したいときは…妻に少し無理を⾔って、作業時間を確保させてもらう。
また、執筆やデザインなど、作業はすべて私が⾏いますが…妻にもすべて事前に読んでもらい、誤字脱字のチェックや感想をもらう。
私は、100%外注ゼロで、Kindle本を作っています。
しかし私のKindle本は、私ひとりの⼒で完成させたものではありません。
家族の理解と協⼒があってこその、Kindle出版活動。
これを絶対に忘れないためにも、『浅⾒陽輔』と、私と妻の名前から著者名を決めました。
Kindle作家として2年以上活動した今でも、この著者名はすごく気に⼊っています。
今後、本名を公開することがあっても、著者名を変えることはないでしょう。
名前ひとつにも、意味を込め、こだわりを持つ。
そうすることで、⾃分の想いや意志が、より強くなると考えています。